Rkive へようこそ。あなたは実素材と審美眼を用意し、Rkive が投稿を組み立て、プラットフォーム別に最適化し、リーチが伸びる時間に合わせて予約し、「次にやるべきこと」を示します。このステップバイステップのガイドでは、初期セットアップと、成果を複利で伸ばすための週次リズムを解説します。

1) ソーシャルアカウントを連携(Instagram、TikTok、LinkedIn、Facebook、Threads — YouTube と X は近日対応)
最初にやる理由:アカウントを連携した瞬間から、フィードと分析が動き始めます。
やること
- Settings → Strategy → Add account.
- Instagram Business/Creator(Facebook Page とのリンク必須)
- Facebook Page
- LinkedIn Personal Profile または Company Page(個人プロフィールは投稿は可能だが分析は限定的)
- TikTok アカウント
- Threads アカウント
- Rkive がメディア/インサイトの取得と(あなたが承認した場合のみ)投稿できるよう、権限を許可する。
新しいワークスペースは、投稿が少し溜まるまで静かに見えます。心配無用。次のステップで埋まっていきます。

2) テンプレ不要:AI でコンテンツ戦略を作る
戦略は、AI に「何を」「どんな雰囲気で」「なぜ」作るのかを伝える設計図です。
手順
- Settings → Strategy → Chatbot。あなたのブランドを平易な言葉で説明します。
- 「起業家として、スタートアップのコツと舞台裏を発信。トーンはスマートで簡潔、少し茶目っ気。TikTok ではリーチ、LinkedIn ではソートリーダーシップを狙いたい。」
- チャットボットが往復で詰め、合意したらアカウント別ガイドライン、Post Types、文体ルール、プラットフォーム注意点を下書き。戦略画面に自動で反映されるのでコピペは不要。必要に応じて編集し、保存。
あなたらしさを足す
- Assets:ロゴ、ステッカー、ローワーサード、カラーパレットなど編集時に使う要素。
- References:好きな参考投稿を3〜10件(テンポ、字幕スタイル、オーバーレイ、キャプションの声)。
Rkive はこれらから着想を得て、あなたの好みに寄せた投稿を生成します。

3) バックグラウンド同期をオン(下書きが出現し始める)
Settings → Sync
メディアソース(現時点ではカメラロール。クラウドフォルダは近日対応)を選び、同期ウィンドウ(どこまで遡って同期するか)を設定。ファイルを安全に素早く投稿化するため、頻度は自動で最大化。Feed に戻ります。
数十秒後…「新しい投稿バッチの準備ができました」と表示されます。
バックグラウンド同期を使わない場合でも、Feed を開き、引っ張って更新すれば、カメラロールの最新20件の写真・動画をいつでも取得・処理できます。
4) フィードで AI 生成の下書きを確認
リール、カルーセル、画像投稿がプラットフォーム別に最適化されて並びます。Rkive は複数の写真・動画からカルーセルやリールなどを組み立て編集可能。戦略が適切なら、まさに好みの投稿が出てくるはず。
Rkive の編集は、クロップ、クリッピング、EQ 調整、タイトル/字幕、音質改善、アップスケーリング、オーバーレイ、いくつかのグラフィック要素をカバー。今後はオーディオ、トランジション、ライティング効果、ストック素材なども拡充予定。インフォグラフィックも、ゼロから/あなたの画像ベースの両方に対応。興味があれば戦略に書いておきましょう。
- 投稿をダブルタップで予約/予約解除。
- ⋯ をタップで Edit / Download / Delete。
- 80% 仕上がっているものは承認。完璧仕上げは看板投稿に時間投下。
クイックチェックリスト
- 明らかな勝ちネタを2〜3件予約。
- ブランドから外れるものは予約解除。Rkive は好みを学習します。
- 惜しいものはエディタへ(次のセクション)。

5) 自然言語の指示で編集(例つき)
投稿を開く → Edit。変更点を書くだけで、カット、オーバーレイ、字幕、キャプションを再構成します。
プロンプト例
- 「字幕はALL CAPS、テンポ速め、Gen-Z っぽいキャプションに」
- 「LinkedIn 版:導入をタイトに、リーダーシップ調で」
- 「Instagram カルーセル化:1枚目は短い雰囲気カット。以下の写真を追加。編集目線で並び替えてエディトリアルに。テキストは最小限で」
- 「YouTube Short 版も:フックは2秒未満、CTA はフルチュートリアルへ」
必要ならクリップ/画像を添付して Send。
数十秒後…「投稿の準備ができました」。
手応えアリなら、エディタからそのままダブルタップで予約、または時刻指定。
6) カレンダーで予約を管理(日・週・月)
- Calendar:予約済みの全投稿を一覧。ドラッグで時刻変更。
- Gallery:ライブラリ(下書き/予約済み/アーカイブ)。
- どの投稿でも ⋯ から Edit / Download / Delete。
ヒント:ベースの投稿ペース(例:週3)を維持し、看板投稿はベスト時間帯(次章)に差し込む。

7) Rkive Analytics で「効く指標」だけ測り、次を決める
Rkive は実際に舵取りに効く6つのシグナルを、Post Type/Topic/時間帯と結び付けて可視化。何を繰り返すべきかが分かります。
- Top Cards:Posts / Engagements / Engagement Rate / Reach — 健康診断用の概観。
- Top Posts:勝ち投稿のランキング。3〜7日以内に「同じタイプ+テーマ」を再投入。
- Accounts:アカウント別の勢い(7/30/90日)。コンバージョン狙いは伸びているレーンへ。
- Formats:Image / Carousel / Video / Text / Status の構成。偏食ではなく「傾ける」ために使う。
- Post Types:カスタムカテゴリ。Reach / Views / Likes / Comments / Shares / Saves のタブで今スプリントの重点指標を最適化。
- Metrics Radar:ゲーム風のレーダーで偏りを即把握(例:リーチは強いがシェアが弱い)。1〜2本のテコ入れ投稿でギャップを埋める。
- Peak Hours:汎用の「オンライン時間」ではなく、あなたの実績に基づく曜日×時間の時計表示。勝ち枠を倍掛け、弱い枠は切替え。
- Impact:エンゲージメント×リーチの合成で、今の「ピットボス」アカウントを判定。バズ狙いはそこへ集約。
- Topics:AI タグのテーマ(7/30/90日)。弱いテーマは一旦ベンチへ。
フォロワー/投稿数/エンゲージメント等のミニカードをタップで、週次目標を設定。進捗がUIに表示されます。
8) Chatbot と Autopilot に雑務を任せる
チャットボット=戦略家兼オペレーターと考えてください。
実際に使うプロンプト
- 「直近30日でエンゲージメント率が最高だった『タイプ+テーマ』は?」
- 「TikTok はリーチが伸びたのにフォロワーが横ばいの理由と、試すべき実験を1つ」
返答は、要点が一目で分かる説明+実行アクションのセットです。
9) コラボとプラン管理
- Organizations → Invite:戦略・アセット・投稿を共同管理。
- 権限レベル別にロールを付与。
- Plans/Subscription:まずはトライアル。ソース追加、深い分析、自動化、席数が必要になったらアップグレード。承認なしに自動投稿されることは一切ありません。
10) クイックトラブルシュート
- 分析が空? 接続済みアカウントに既存投稿が必要(Rkive 以外で作ったものでも可)。
- Instagram が繋がらない? Business/Creator かつ Facebook Page と連携必須。
- LinkedIn の分析が出ない? Company Page を接続。個人プロフィールは投稿のみ可(分析は近日対応)。
- 下書きがない? Sync と Strategy を確認。
- 投稿が不安? いつでもダブルタップで予約解除。あなたの承認なしに自動投稿はされません。
11) 週15分のワークフロー
- Feed:明確な勝ちを承認。1〜2件の惜しい投稿を Edit へ。
- 目標(reach / saves / shares)を設定。
- Post Types:勝ち筋を特定し、負け筋を補正。
- Chatbot:「[目標] に向けた4投稿スプリントを提案して」
- Calendar:ざっと見て微調整。
- Analytics(上司/クライアント/スポンサーも共有):何が起き、なぜ、次に何をするか。
12) FAQ(短く要点だけ)
- Rkive は無から投稿を作る? いいえ。あなたの実素材を編集します。構成の指示や素材の添付は可能。まずは本物志向で。
- 単なるリサイズ? いいえ。プラットフォーム別に再編集(カット、クロップ、オーバーレイ、字幕、キャプションの声、テンポ)。
- 勝手に投稿される? されません。予約は必ずダブルタップが必要です。
- セキュリティは? 転送中/保存時の暗号化、スコープの限定、公開学習データへの無断混入なし。
次の3クリック
- Instagram/TikTok/Threads/LinkedIn/Facebook を連携。
- Chatbot → 「[ニッチ]用の戦略を書いて。トーン[x]、目標[y]」。保存。
- Sync をオンにして、下書きを3件承認。ダブルタップで予約。
これで完了。空のフィードから、分析に導かれた自動運用エンジンへ。主役はあなたの審美眼です。
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Watch how Rkive AI for Creators turns raw footage into ready-to-post clips automatically.
Scale the same workflow inside Rkive AI for Scheduling so every draft ships on time.
About the author
Alberto Luengo is the founder and CEO of Rkive AI, a leading expert in AI for content automation and growth. He shares real-world insights on technology, strategy, and the future of the creator economy.